復縁スピリチュアル占い師@カナエです。
不倫を推奨する人は基本的にいません。なぜなら、不倫は基本的に不幸になるものと言われているからです。
しかし、中には不倫をしていたのにも関わらず、最終的に幸せに暮らしている人もいます。どんな人が不倫で幸せになることができるのでしょうか?
目次
「不倫から幸せになる」とは?1:不倫相手と結婚できる
不倫関係からの最大の幸せは、不倫関係にある大好きな相手と結婚する事です。ですが無理やり結婚すると問題が出てくることもあります。
ですので、この場合の不倫相手と結婚できるというのは、
「円満に離婚してしばらく時間をおいて不倫相手と結婚する」
という事です。
そうすると、不倫相手と結婚が出来たという一時期的な幸せだけでなく、継続的に大きな幸せを得る事が出来ます。
また、不倫期間中は多くの事を我慢したり、悩んだ日もあるでしょう。
そういった期間があったことを踏まえると、余計に不倫相手との結婚を幸せに感じるでしょう。
「不倫から幸せになる」とは?2:不倫後の恋愛で結婚した
不倫恋愛は辛い事ばかりで、耐え切れずに自分から不倫恋愛を終わらせたり、もしくは相手から捨てられたり・・・そんな絶望的な恋愛の後にする恋愛は、たとえ普通の恋愛であっても、とても贅沢で幸せなものに思えるものです。
不倫恋愛で出来なかった人目を忍ばないデート、時間を気にしないで電話、友人に堂々と紹介等々・・・また、同じ未来を見ることが出来、捨てられるかもしれない・・・と不安に悩まされることもないのです。
その当たり前の幸せを時間する事が出来、不倫恋愛を終わらせられて良かった!と改めて思う人が多いです。ですので、不倫恋愛の後にした恋愛でそのまま結婚する方も多いです。
では、不倫で不幸になるとは、具体的にどういうことなのでしょうか?
不倫で不幸になるとは?1:婚期を逃してしまう
不倫関係に溺れて、素敵が出会いがあったのにもかかわらずそれを台無しにしてしまった。
いつの間にか婚期も過ぎたのに、彼は一向に結婚してくれる気配がない・・・。
「妻と別れる」というその言葉を一心に信じていたのに、最終的に裏切られたら、「あの時期に私は何をしていたのだろう・・・?」とむなしい気持ちになってしまうかもしれません。
女性の一番魅力的な時期を大事にしたいのであれば、その時期の不倫は避けた方が良いです。
また、その時期に不倫関係をするという決断をするのであれば、相手の男性が遊びで不倫をしているのか、本気で不倫をしているのかを見分けましょう。甘い言葉で嘘ばかりのいい加減な男に無駄な時間は使わないようにしましょう。
不倫で不幸になるとは?2:結婚後に問題が起こる
不倫略奪婚は、問題が多発します。
「そんなことない!私たちは不倫略奪婚でも幸せ!」
そう思っていても、そのような問題はすぐに現れたりするものではありません。
・知り合いに噂される
・後に旦那が出世しない
・慰謝料や養育費の支払いが辛い
・子供が大人になった時に軽蔑される
・遺産問題でもめる
など、予想もしなかった問題がたくさん出てくるのです。
一般的に知られているだけでも、不倫略奪婚は問題が多いので、「私のところは大丈夫!」と現実逃避をするのではなく、なにか問題があっても大丈夫なように対策をするとか、自分のメンタルを保つなど多くの事に備えておくことをオススメします。問題から逃げていても、不安は大きくなるばかりですからね。
不倫から幸せになるためのヒント1:結婚に固執しない
結婚をゴールと考えており、不倫関係の延長には必ず結婚を望んでいる。
このような感情を持っていると、不倫恋愛がつらいものになります。
「なかなか結婚する話が進まない」等とイライラしてしまうのです。
結婚という形に固執することなく、「一緒にいられればそれで良い」と割り切れる方は不倫恋愛が向いていると言えます。
不倫から幸せになるためのヒント2:独占欲を捨てる
独占欲が強すぎる女性は、不倫関係から幸せになるのは困難です。
不倫相手が別でセックスをしているのかどうかが気になったり、常に相手を独占することが出来ない。
そんな状況へのフラストレーションが溜まってしまうのです。
「自分一人だけを見ていて欲しい」
「他の人と肉体関係を持ってほしくない」
そのように強く感じてしまう女性は、幸せな不倫をするのは難しいので、不倫関係に自分があると分かった時点で、身を引いた方が得策です。
不倫から幸せになるためのヒント3:恋愛=人生ではない
仕事や趣味が一番で、恋愛はその次、というように、人生=恋愛でない女性は、不倫の恋愛も楽しめます。
逆に、人生=恋愛 という考えを持っている方、恋愛体質の方には不倫の恋愛はやめておいた方が良いです。
こういう女性が不倫を進めると、彼に対して100%の熱量を注いでしまい、そしてそのうちに、自分が注いだ分の愛情や熱量が返ってこないストレスを感じるようになります。そして、相手に愛情を求めると、相手の精神的な負担に繋がり破局へと繋がってしまいます。
また、ストレスや精神的苦痛も抱きやすいので、人生において恋愛の比重が大きい方には不倫恋愛はしない方が良いです。
不倫から幸せになるためのヒント4:被害者はだれか?を知る。
不倫関係には、純粋な好き・嫌いだけでなく、被害者・加害者という概念も出てきます。
例えば、
「自分は好きな人がいるのに結婚が出来ない被害者」
「彼に弄ばれた被害者」
という意識があると不倫で、幸せになることはできません。あなたは、自分が望んで不倫関係をしているのです。ですので、あなたと不倫相手は共犯者であり、互いに加害者なのです。
被害者は第三者から見て、相手方の奥さん、もしくはあなたの夫という事になります。「自分が加害者」という意識を持っていた方が、問題があったときの対応がしやすくなります。
不倫から幸せになるためのヒント5:金銭的に余裕を持つ
率直にいって、お金がなくて、不倫をしても幸せにはなれません。
あなたが既婚者であれ、独身であれ、どちらにしても不倫関係をするという事は、第三者から見て加害者であるあなたは、不倫がバレた場合、被害者に慰謝料を支払わなければならなくなります。
また、不倫関係がバレずにスムーズに離婚して、しばらく経ってから入籍。
このような非常に珍しいパターンでの入籍を狙っていたとしても、お金が手元にあるだけで安心感が違います。
「いざという時はお金があるから大丈夫。もう一度人生をやり直せる」
そのような考えを持つことが出来、不倫相手の言いなりになる事もなく、精神的な余裕をもって相手に接することが出来るようになります。
お金に心配があるようなら、不倫はやめたほうが、精神的にも経済的にも安心できます。
不倫から幸せになるためのヒント6:「好きなものはしょうがない」と開き直る
不倫関係と聞いて、
・彼の事を好きな気持ちが嫌になってくる・・・
・こんな気持ちもうやめたい。
・嫌いになりたい。
と思う事もあるでしょう。しかし、理論的にどれほど不倫がダメなものでも、心は言うとおりにならないものです。
「彼が好き!好きなものはしょうがない!」
と開き直る事が出来る人は、不倫恋愛に向いています。
不倫から幸せになるためのヒント7:対等な立場で付き合う
不倫関係も、普通の恋愛と同様、基本的には対等な立場であるはずです。
しかし、不倫の場合、既婚者側の都合が優先されがちになり、ついつい既婚者の立場が上のように錯覚してしまいます。
どちらが上とか下とかがない、対等な関係を築けているなら問題なく不倫恋愛が出来るでしょう。ですが、もしも既婚者彼の都合が優先され、いつも身体だけの関係・・・なんて場合は、セフレとしか見られていない事もありますので、注意が必要です。
不倫略奪婚で幸せになる夫婦とは?1:出会う前から夫婦関係が破綻していた。
不倫相手と出会う前に、既婚者側の家庭がすでに崩壊していれば、結婚後も幸せになりやすいです。
なぜなら、夫婦関係が破綻していれば、あなたと出会う前から離婚を考え、その準備もしてきたと思われますし、逆にあなたがいる事によって、離婚の話が早まっている可能性があるからです。
また、すでに家庭崩壊しており、その事情を相手方の両親も知っていれば、あなたが結婚した後にいじめられたり、親せきとの不和で悩まされることも少なくなるでしょう。
そして、彼自身も崩壊した家庭とは違う、安心できる家庭に満足感を覚え、あなたを大切にしてくれることでしょう。
不倫略奪婚で幸せになる夫婦とは?2:離婚からすぐに再婚しなかった
離婚後にすぐに再婚すると、周りから批判の目を向けられる事となります。再婚だけでなく、付き合っているという事も周りに宣言するにはある程度期間を空けるのが常識です。
周りの目なんて関係ない!と思って結婚しても良いですが、親せきや両親の見方はどうでしょうか?出世や今後の仕事への影響はないでしょうか?
そのことが引き金となって、周りと不和を生む可能性が高いです。
ですので、離婚してすぐに結婚したい!と思うかもしれませんが、そこはグッとこらえましょう。短期的な幸せよりも長期的な幸せを掴み取る方が賢いです。
では、逆に、不倫略奪婚で不幸になるパターンも見ておきましょう。
不倫略奪婚で不幸になる夫婦1:幸せな家庭を破壊した
あなたが現れるまで、彼の家庭は順風満帆で幸せだった。
そんな状態で不倫略奪婚をすると、周りからの非難は勿論すさまじいものがあります。
最初は、彼も不倫略奪婚を喜んでいるかもしれませんが、何か問題が起こるたびに、「お前が俺の家庭を壊したんだろ!」と責め立てられる可能性もあります。また、幸せを壊された奥さんからの報復でずっと嫌がらせされる可能性もあります。
彼の家庭が幸せそうなら、それを破壊する結果を導く略奪婚はしないほうが良いかもしれません。
不倫略奪婚で不幸になる夫婦2:彼ではなく、不倫略奪婚に恋していた
不倫はとても刺激的ですし、背徳感からドキドキするものです。
いつバレるか分からない・・・という刺激が二人を狂わせ、正常な判断を失わせます。ですので、不倫関係から結婚し、安定を手に入れると、途端にあれだけ好きだったはずの彼の悪いところばかりが目に付くようになります。
彼が好きだったのではなく、不倫関係が好きだった。結婚後にそう気づき、彼とは別の不倫関係を求める人も中にはいます。
結婚して安定してしまうと恋愛感情は薄れてしまいます。それをあらかじめ覚悟しておいた方が良いでしょう。
不倫略奪婚で不幸になる夫婦3:慰謝料や養育費で貯金が消し飛ぶ
不倫略奪婚で、離婚前に奥さんにバレているパターンの場合は、慰謝料を請求されることもあります。この際に、不倫略奪婚のためにある程度のお金を揃えているのであれば、問題は軽くなるのですが、揃えておかないと大変なことになります。
不貞行為は相手に慰謝料を支払う必要があります。支払いが滞ったりすると、強制執行や給料の差し押さえをされる恐れもあります。
一般的にはあなたに請求される慰謝料は高くて200万程度と言われてますが、慰謝料請求はケースバイケースになることが多いです。もっと多い場合もあります。
このように、何事にもお金がかかってしまう不倫からの略奪婚で、彼は勿論、あなた自身にも経済力がなければ、彼と結ばれた後に金銭的に厳しい生活を強いられることになります。
不倫略奪婚したら、裕福なあの彼はいなくなってしまった…なんてこともあります。
不倫略奪婚で不幸になる夫婦4:職や出世の道が失われる
彼が既婚者で、会社に不倫がばれれば、出世の道が絶たれたり、失職することも十分に考えられます。
彼だけでなく、あなたにもその可能性が高いです。特に彼と職場不倫していることがばれたら、二人そろって、失職する可能性すらあります。
そうしたら、生活自体が脅かされてしまうことになるでしょう。
不倫はしなくても生きていけますが、仕事(お金)はないと生きていけません。この辺りをしっかり考えたうえで賢明な判断をしましょう。
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